イサク– tag –
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Walking
都市空間のための三つのスケッチ
街歩きが好きな二人のライターの共作である本記事は、普段の都市歩きのなかから、彼らがふとしたときに考えたこと、気づいたことを集めてきた断章群だ。都市空間を、私たちにとってより充実したイメージ空間にするための、ある種のレッスンとして、この記事を読んでみたいと思う。 -
Talking
テニスと政治:今年のウィンブルドン反省会【後篇】
今年のウィンブルドンが閉幕してから一か月。コロナ禍とウクライナ戦争がともに終わりを見せない世界で、ウィンブルドンはどのように開かれたのだろうか? テニス好きの二人が語る今年のウィンブルドン男子シングルスの反省会。後編。 -
Talking
テニスと政治:今年のウィンブルドン反省会【前篇】
今年のウィンブルドンが閉幕してから一か月。コロナ禍とウクライナ戦争がともに終わりを見せない世界で、ウィンブルドンはどのように開かれたのだろうか? テニス好きの二人が語る今年のウィンブルドン男子シングルスの反省会。前編。 -
Talking
「戦争と記憶」論・断章(3)
ウクライナ戦争と第二次世界大戦、そしてイラク戦争。戦争の記憶をたどりながら、戦争とは何か、反戦とは何かを考える断片的評論。戦争が身にまとう幻想と現実を切り分け、いまは歴史的ないし地理的に遠くにみえる戦火に備えるために必要な精神を探る。8月15日を「記念」する第三篇。※断章なので続編ではありません。 -
Talking
危機へのワクチン、あるいは決断をめぐる密室実験
あなたは、気づくと見知らぬ乗用車のなかにいる――そうして始まる密室実験から解き明かされていくのは、〈危機〉というものそれ自体の構造である。危機はどのようにして私たちを捉えるのか? 危機によって阻害されることをいかにして防ぐことができるのか? あらかじめ危機に備えておくために必要なものを考える反政治的エッセイ。 -
Talking
アンチ・デモクラシー・デモテープ Vol.2
豚骨スープときいて白湯を口にしたような肩透かし感を、民主主義という言葉に抱くようになった昨今。皮肉な気持ちは、もはや紙とペンに向かうしかない。そうして民主主義を挑発するかのように書き連ねられていった膨大な断章群から、ほんの一部を選んであらたに並びなおしたものを、「デモテープ」というタイトルでここに公開! -
Talking
「戦争と記憶」論・断章(2)
ウクライナ戦争と第二次世界大戦、そしてイラク戦争。戦争の記憶をたどりながら、戦争とは何か、反戦とは何かを考える断片的評論。戦争が身にまとう幻想と現実を切り分け、いまは歴史的ないし地理的に遠くにみえる戦火に備えるために必要な精神を探る。第二篇。※断章なので続編ではありません。 -
Talking
アンチ・デモクラシー・デモテープ Vol.1
民主主義はどこに向かうのか?…などという問いの立て方が、すっかり白々しくなってしまった昨今。皮肉な気持ちは、もはや紙とペンに向かうしかない。そうして民主主義を挑発するかのように書き連ねられていった膨大な断章群から、ほんの一部を選んであらたに並びなおしたものを、「デモテープ」というタイトルでここに公開! -
Talking
「戦争と記憶」論・断章
第二次世界大戦とイラク戦争、そしてウクライナ戦争。戦争の記憶をたどりながら、戦争とは何か、反戦とは何かを考える断片的評論。戦争が身にまとう幻想と現実を切り分け、いまは歴史的ないし地理的に遠くにみえる戦火に備えるために必要な精神を探る。 -
Watching
めちゃくちゃ映画邦題記
日本で外国映画が公開される際、時折、めちゃくちゃな邦題が付けられることがある。「そんな邦題で本当にいいの?」と思われるような邦題作品を取りあげる本記事は、一部作品の邦題の付け方を批判するというよりも、斜にかまえて楽しんでしまってもいいのではないかと訴える。