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スター・ウォーズ世界で覚えておくべき【種族】20選〔前篇〕
スター・ウォーズシリーズの世界に登場する数多くの種族たち。画面に登場するたびに心が躍るが、なかなか名前を覚えられないし、どんな種族なのか分からない。そんなスター・ウォーズファン向けに、劇中に登場する20の種族を選んで紹介! スター・ウォーズ世界の広がりを伝える入門記事・前篇! -
イサクの2021年映画ランキング・ベスト10
2021年の映画シーンは、どのようなものであっただろうか? 忘れられない作品はあっただろうか? 本サイトで映画評などを書いている「イサク」が選ぶ2021年の映画ベスト10、短評つき。通常の批評記事とは異なりネタバレしないよう気をつけて書かれているが、少しだけネタバレもあるので、観ていない作品の評論を読むときは注意しよう! -
ヌルハチの2021年映画ランキング・ベスト10
2021年の映画シーンは、どのようなものであっただろうか? 忘れられない作品はあっただろうか? 本サイトで映画評などを書いている「ヌルハチ」が選ぶ2021年の映画ベスト10、短評つき。例外的にネタバレしないよう気をつけて書かれているが、少しだけネタバレもあるので、観ていない作品の評論を読むときは注意しよう! -
ディズニー・リゾートのすぐ外で
家族とは何か? 子どもにとって世界とは何か? ショーン・ベイカー監督『フロリダ・プロジェクト』(2017年)は、著しい貧困状態へと陥った若いシングルマザーとその娘を、独特な視点から描き出す。大人とは異なる、子どもの世界のあり方を考える評論。 -
エミネムとヒッチコック
いまから一年前の2020年1月に、エミネムが突如として発表した新作アルバム『Music To Be Murdered By』は、アルフレッド・ヒッチコックの作品、ないし彼のイメージそのものをモチーフにした作品だった。エミネムとヒッチコックという二人のアーティストの関係から、エンターテイメントを考える。 -
『海獣の子供』における証言の機能
五十嵐大介による漫画『海獣の子供』には、物語の合間に「海に纏わる証言」がいくつも挿入されている。こうした挿話がもつ役割とはなにか?民俗学における民話や伝承、そして近代科学の限界に挑戦した19世紀末の知の営みにも言及しながら、この作品における証言の機能に迫る! -
大人になるための〈別れ〉
1999年の短編映画『デジモンアドベンチャー』と2020年公開の『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』を取り上げる本評は、大人になるために必要とされる〈別れ〉の契機が現代において帯びた困難な側面に光を当てる。私たちは、どのようにして「大人」になることができるのか? -
『海獣の子供』に巻き込まれるという体験
五十嵐大介による漫画『海獣の子供』および同名映画化作品が描く「誕生祭」とはなにか? 人間はそこでどうなってしまうのか? 作者・五十嵐が参考にしたある詩の描く光景も含めて、「誕生祭」のもつ魅力と可能性を徹底考察! -
鍵っ子一郎の夢世界
1969年に公開されたゴジラ映画、本多猪四郎監督『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』は、怪獣映画の斜陽のなか低予算で撮られ、内容もいまだ決して評価の高い作品ではない。しかし、筆者は、この作品にこそ怪獣映画の魂を見出していく。怪獣と孤独な子どもへの愛おしみを込めて。 -
20世紀の天使たち〔後篇〕
ヴィム・ヴェンダース監督『ベルリン・天使の詩』からは、20世紀のやつれた天使たちの姿が浮かびあがる。私たちが生きるこの時代のなかで、〈天使〉はどのようにイメージされうるのだろうか? 〈天使〉を探す、私たちのための後編。